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思春期ニキビと違って大人ニキビは治りにくいですよね。
ニキビケアを頑張っているつもりが逆効果になっている人も中にはいるかも!?
今回のストラッシュの美ブログではポイントを抑えたケア方法をご紹介します☆
大人ニキビはなぜできるのか?
ストレスや食生活や睡眠不足はもちろん原因として考えられます。そしてもう一つ忘れてはいけないのが「乾燥」です。
ニキビの原因は「皮脂」と思い込み、毎日過剰な洗顔を繰り返し、乾燥肌を自ら作ってしまうこの悪循環こそ大人ニキビの原因といえます。
乾燥しているのに皮脂が多い肌を「インナードライ肌」といいます。
このインナードライ肌は、肌の内側だけ乾燥していて、その乾燥の対策として毛穴から皮脂が多く分泌されている肌のことを指します。
皮脂が多いと毛穴が詰まりやすくなります。
そして、乾燥肌のため外的刺激にも弱くなっているので、肌は危険な状態にさらされているのです。
上記のようなインナードライ肌は、間違ったニキビケアが招くことが多いです。
そこで・・・
普段気づかずにやってしまうNGケア方法をまとめてみました。
■一日に3回以上の洗顔
■洗顔の時に強く肌をこする
■洗顔ブラシやスポンジを使っている
■皮脂が多いため保湿はしない
■油取り紙で皮脂を何度も除去
もし該当する項目が2つ以上あればそれはすぐにやめるべきです。
では次に正しいニキビケアの方法をご説明します。
大人ニキビ対策の大きなポイントです。上記のNGケア方法も乾燥を招きます。
皮脂が元々多いため、それが原因でニキビを繰り返すのであと勘違いをして、乾燥をさせるような行為は逆効果です!
洗顔においても「皮脂を落とさないといけない」と思い込んで何度も何度も洗うことも乾燥を招きます。
これらの行為が返って皮脂を過剰分泌させてしまうのです。
刺激を与えるような化粧品や、洗顔の際スポンジや毛が硬いブラシを使うことは厳禁です。
刺激を与えることで肌のバリア機能を低下させ大人ニキビの原因となります。
紫外線も2でお伝えしたように「刺激」のひとつです。肌のバリア機能の低下を予防するため日焼け止めは夏だけではなく日差しがある日は対策しましょう!
肌のターンオーバーは生活週間や食生活のサイクルが大きく関わってきます。そのため規則正しく生活をし、睡眠もしっかりと取り、食生活においても朝昼晩と三食バランスよく摂ることが大事です。
油断しているとすぐにできてしまう「大人ニキビ」ですが、以上のことを意識して日ごろの生活習慣から改善してみてはいかがでしょうか。
「乾燥をさせない」「刺激を与えない」これらのポイントを特に意識して上記の正しいケア方法で大人ニキビをやっつけましょう☆